あけましておめでとうございます。今年もノンビリやっていく所存です。ヨロシク。
ひとことブログでも触れたが、2024年の年の瀬も迫ったころにコロナに罹患するというプチ事件があって、体調万全に迎えられるか正直不安ではあったけれども、デンさんが買ってくれたミニアンカのおかげでお布団の中ホッカホカで夜もぐっすりと眠れるようになり、無事に初詣へ行くことができた。めでたい。
しかも朝早めに家を出たのでまだ人通りも少なく、天気も晴れ晴れ。そんな寒くなかったし、好いことづくしで
「今年は絶対にいい年になるよね!」
なんて年甲斐もなくウキウキしながらお詣りした。
北向蛭子社、大国主社、本殿と、いつもの流れで手を合わせる。何やかんやで一年ぶりなんだよねぇ… 今年はもう少し機会を増やせたらいいな。
残念ながら、今年はカモさんの来訪はなかった… 紅葉の名残を収めながら少し寂しさを感じつつ。来年はここで紅葉狩りもいいね、なんて話しながら美味しい空気に癒される。
冬の、この物寂し気な、木々が眠りにつくような空気感も好き。青い上着が映えとるな。
少し歩いて大谷祖廟さん。こちらも一年ぶり。
一帯に広がるお線香のかおりが、これまでのデンさんとの歩みを思い起こさせて感慨深い。というのも、デンさんていつもここに来ると
「ついてきてくれてありがとう」
って言うんだよね。元々、デンさんが習慣的にお詣りしていたところに便乗した形だし、わたし自身も好きなので苦にはなってない。回数こそ減っちゃったけど… そういえば出会ってからずっと同行させてもらってるので、17年目になるかな?
さて、今年の花文字「生老病死(しょうろうびょうし)」。
説明書きを読んでも、イマイチ理解できなかったけれど… 人として生まれた誰しもが決して避けられない“4つの苦”のことを表す用語だそうだが、これらを“苦”と捉えない人も時には居るだろうな。
ちなみにわたしは今、老いることとタヒぬことに少し不安を感じている。あんだけ生きていたくないとか言ってたくせにね💦 もう人生の三分の二も生きてたら、この先どう足掻いてもそんな長くはないのだから、とかく楽しく過ごせてたらそれでいいやって思うようになった。そこにデンさんと鳳(おぉ)ちゃんが居れば。
さて、今年も地味に色々と挑戦していこうと思う。